2009年01月05日
華やかにあでやかに

約20年ぶりに宝塚歌劇を観て来ました。
うちから電車で1時間半、レビューの聖地、宝塚大劇場です
今回は花組公演「太王四神記」。
ペ・ヨンジュンさんのドラマを舞台化したものです。
朝鮮王朝に実在した「高句麗」舞台に主人公タムドクが
真の王へと成長する姿を描いた歴史ファンタジー(宝塚歌劇公式HPより)
実はドラマを見たことが無く、また最近の宝塚のスターさんも
全く知らなかった私ですが、目の前の重厚に作られた王朝の
セットの中、歌とお芝居で表現される朝鮮歴史ストーリーに
思わず引き込まれ、
続いてのダンスショーでは、男役トップのダンディなソロダンス、
男役&娘役の華麗なペアダンス、そして娘役30名・・くらい
のラインダンスにうっとりし、あの名物大階段から手に
飾り物を持って歌い降りてくる圧巻のフィナーレとなり
3時間、夢の世界を堪能してきました。
会場はやはり女性が多かったですが、共にファンと思われるご夫婦や
長年のファンらしきおしゃれなおばあちゃまなどがいらっしゃいました。
そしてそして、男性の宝塚ファン2人組の姿も。「今回の新人公演は・・・。
春のおどりは・・・」と嬉しそうに話に華を咲かせていました。
さすが今年で95年。幅広い世代に愛されているのがわかりました。
Posted by あやおっち at
22:01
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