2010年03月24日

バナナマンライブに行ってきた

バナナマンライブに行ってきた
バナナマン傑作選ライブ「Bananaman chop」大阪公演。
1度見たかった、「コント職人」と呼ばれる彼らのライブ、
300人の小さな劇場、前から4列目で体感してきました。

2年に1度、彼らのコント作品からよりすぐられた作品数本を上演する
地方ライブツアー。ほとんど背景のないシンプルなセットの中で、
練られたストーリー展開と細やかな描写、そしてと豊かな表現力で、
会場は暗転から一気に笑いの世界に引き込まれていきます。

個性的な登場人物を全身全霊で表現する日村さん。そこには
バラエティ番組でのキャラでなく、柔軟な表現者の姿があり、
対してクール且つ冷静な人物設定で話の筋を進めていく
設楽さんのスタイリッシュな姿に、会場の人々が心奪われていくのが
本当にわかりました。

「大阪はアウェイだと思っていたけれど、受け入れられて本当にうれしい。」
真摯で謙虚な終演後の挨拶。その真っ直ぐな姿勢は客席を立った後にも感じられます。
ロビーでTシャツなどのグッズを購入したお客さんが作る長い行列、
その先に、さっきまで舞台の人だった二人がお客さん一人一人に
笑顔で握手に応じていました。私ももちろん、列の一人に。
日村さんはテレビのまま丸くて、設楽さんは思ったより体格がいい。
お礼と感想を言うと、設楽さんは照れてらっしゃいました。

超人気のチケットなので、次回見るのは至難の業かも。でも
おしゃれで上質で心を温かくさせてくれるいいライブでした。
ずっと心に残るのは間違いありません。
























Posted by あやおっち at 11:29│Comments(2)
この記事へのコメント
おおっ!! 羨ましい!! 
何が・・って、あの日村くんのサラサラヘアーを近くで見れたんだぁ 


一度でいいから、ああなりたい


『あ"どね"ぇ〜』の真似もあったかなぁ? 
Posted by おるん at 2010年03月24日 15:55
いやー、地方公演だけやっている握手会はホント緊張しすぎて、
日村さんの髪まで見る余裕なかったですf(^^;)
お願いすれば髪さわらせてもらえたみたいですが、
もう恐れ多くて、なんとか目を見ながら「楽しかったです」の一言を
ひねりだすのが精一杯でした。個人的にはその後の設楽さんの
照れた笑顔にやられてしまい、時折思い出しては今もニヤケて
しまいます(>o<)
「貴乃花の子供の頃」のモノマネは見られなかったんですが
代わりにコント中に志村けんさんの「だいじょ~ぶだぁ~」
のモノマネを見ることができました。
Posted by あやおっち at 2010年03月25日 21:51
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