2009年02月26日

山陽・九州新幹線

「年末、おばあちゃんとこ帰るねん」
「ああ、鹿児島や言うとったなぁ。何で(何に乗っての意)帰るん?」
「うちの車。時間かかるねんけど、お父さん運転するって」
「えー、しんどいなぁ。新幹線で帰ったらええやん」
「なんでーな、鹿児島まで。。新幹線、通ってへんもん(怒り気味に)」

子供の頃、年末になるとよく友人とそんな会話をしてました。
あれから数十年経って、現実になるんですね。

2011年開業の、新大阪~鹿児島中央間
直通運転新幹線の名称がさくらに決まったそうです
私の住むところは、鹿児島行きの長距離バスターミナルやフェリーターミナル、そして
空港からも1時間半以上かかるところにあり、不便だなぁと他人事ながら思っていました。
新幹線なら電車で15分で、最寄の駅まで乗り継げます。

あの頃の友人はいまどうしているかわかりませんが、
2011年に冒頭の会話ができていたら、
きっと笑顔で答えてくれてたんだろうな・・と思います。

で、鉄道がらみで思い出すのが、JR九州の社歌「浪漫鉄道」。
youtubeで初めて聞いたときは、九州各地の風景と曲の歌詞、
そして、山本潤子さんの澄んだ歌声に、胸が熱くなりました。



ああ、また大分行きたい症候群にかられるなぁ
と思いながらふと横をみると、

こ、これはダイアモンドフェリーの・・(次回に続く)



Posted by あやおっち at 21:57│Comments(0)
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